三井野原→木次(2020.10.3)

今日は自転車を車に乗せ、自宅を朝5時半に出て、木次駅前に車を駐車(無料)し、6時45分のJRに乗り込む。

キャリーバッグ(ペラペラの袋)に入れた自転車持ち込み
出雲坂根あたりで、珍しい三段式スイッチバックあり。運転手さんが後の運転席に移動したり、前の運転席に移動したりしながら蛇腹状の線路を進んで行くのを見るのは、鉄道マニアでなくても楽しめる
約2時間で到着

今日は、三井野原から、車を駐車した木次まで、なんと、ほぼ下り!という極楽コース♫

よっしゃー!しゅっぱーつ!

あら! まもなく、道の駅発見。

入り口付近にて、臼と杵でペッタン!ペッタン!餅をついている。動作に見とれているうち餅つきは 終了し、今度はお姉さん達(2人とも私と同じ年頃なので、そこは敢えて〝お姉さん”と呼びたいww)が手際良く餅に餡を包みながら丸めはじめた。これは、つきたてのお餅が買えるっぽい!迷わず4つ買い、道の駅のテラス席で食べる。やっぱり、つきたてのお餅は美味しいわー♡ この辺りは美味しい仁多米が有名だから、ほっぺた落ちそうなんですけど! パクパク♡

2個ずつ食べたあと、あれ?私達、三井野原で降りたばっかりで、休憩するの早すぎない?と、我にかえる。

早々に出発しますー (*≧∀≦*)

線路で三段式スイッチバックがあった辺りは、道路では奥出雲おろちループになっている
JRの中から見えていた真紅の三井野大橋の下を走る
あっ!おじいさんは長生きしようとしているね

大きなペットボトルに何本も水を入れておられるかたが居られるので、試しに飲んでみたら美味しかった♡ あんこ餅のあとの延命水は格別だぜ!

さらに道を下って行くと、道路傍のテントで舞茸、椎茸、加工品等を販売していたので、また寄り道する。

背負ってきたリュックが小さいので、かなり迷ったが、生舞茸と乾燥舞茸を購入。レジの美人のお姉さん(このかたは45才前後)に、奥出雲蕎麦街道の、どこの蕎麦が美味しいのか情報収集を試みる。「どこも美味しいけど私は古民家暖々か、ゆかり庵が好きです。」との事。 おぉ♡ 地元のかたからの有力情報ゲット!

古民家暖々の割子蕎麦。茹ですぎておらず蕎麦独特の香りと味が口いっぱいに広がり非常に満足。お姉さん、ありがとう(^人^)

その後、国道沿いに松葉屋という洋菓子屋発見。本日は運良く感謝デーであったため、評判の生どら焼きを安く購入できた。早速、店を出てすぐの川沿に座り、風に揺れる満開のコスモスを見ながらパクつく。店内ではレジにお客さんが10人位並んでいて、それぞれ生どら焼きを10個とか20個とか購入していたけど… なるほど!  納得の美味しさ♡

満足しつつ自転車にまたがり、2人でまた坂を下る。

道の駅おろちの里に到着。

ここは半月程前に、木次駅から自転車で来て、食べ放題バイキングで利用させていただいた。世話好きで親切なオバちゃん(70才前後。自分より明らかに年上の場合はオバちゃんという。笑)が次々と美味しいオカズを大皿に追加していた。うちら夫婦は何回もお代わりして、お腹いっぱいになったっけ。さすがに今日は食べられないなぁと思いながらも道の駅にはとりあえず寄る。

あら! なんか知らんけど高そうなmont-bellの自転車が停めてある。 これカッコイイ! タイヤもうちらと違うし、スポークもペダルも全部高級感あるねー♡ とか言いながら2人でガン見していたら、持ち主参上。

早速「今日は、だいぶ走ったんですか?」と聞いてみた。「朝5時半に、広島の庄原を出たから150km位走ったかな?あと50km位で家に着きます」と爽やかに答える。 えええーーーーーっ? スゴイ長い距離走ってるのにサラッと言うわーこの人ーとか感心する。

いいね!!👍

今日は下り坂ばっかりだぜ!と喜んでいたけど

いずれ体力をつけて、ジジババも将来はこうなりたい。と、憧れに似た気持ちを抱きつつ、自転車にまたがり、更に坂を下って木次駅へ向かった。

それにしても、今日は天気が良く、下りばかりで疲れもせず、良い景色を満喫し、美味しい食べ物を堪能させて頂きました。

おじいさん、今日もありがとう(^人^)

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